雨樋工事

普段気にしない部分が傷みやすい

雨樋は屋根から流れてくる雨水を決められた場所(地面や排水溝など)へ流す通路として設置されています。しかし、雨樋にひびが入ったり、パイプにゴミが詰まったりすることで雨水の流れがかわってしまうと雨のしずくや屋根にたまった汚れが基礎や土台、外壁にかかり、シミ、サビ、腐食の原因になってしまいます。目立ちませんが、家を守る重要な役割を果たしているのが雨樋です。

雨樋イメージ

雨樋のチェックポイント

365日風雪に耐え、雨水を排泄する雨樋ですが、詰まったり外れたりしていてはその機能が十分に果たせません。
春先、梅雨時、晩秋など、季節の変化には一度チェックしたいものです。

  • 雨樋が外れている
  • 雨樋が壊れている
  • 雨樋の色があせている
  • 雨樋が詰まって水が流れない
  • 雨樋から雑草が生えた
雨樋チェックポイントイメージ

上記項目に当てはまったらご相談ください。無料診断・無料お見積もりを承っております。

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雨樋修理のポイント

雨樋の3つの症状

雨水を排水する樋は住宅にはなくてはならないもの。単純なものだけについ目が行き届かないものです。梅雨や台風シーズン、雪解け前には上記の症状が出ていないか点検することをオススメします。
継ぎ目が外れていたり、変形や破損していたり、金具が外れていたり、ゴミなどが溜まったままの状態にしておくと、雨水が野地板や外壁などに流れ出し、腐らせたり劣化を早めたり、庭木を傷める原因となります。
樋が詰まったり、破損していると家は雨漏りの危険にさらされます。色あせて材質が硬化していたり、目詰まりを起こし雨水が溢れたりしますので、雨の日には十分なチェックを心掛けたいものです。