住宅診断のすすめ

家の状態を診断することで、将来の予測ができます

壊れてしまって急に対応! そんなことがないように、定期的なチェックを心掛けたいものです。家の状態が一番良く分かる雨の日の診断をおすすめします。

家を作った後は?

家づくりには、設計、時間、コスト、職人の技術、環境など様々な条件が加わります。余程ひどいものでない限り、保証期間中は安心ですが、長い期間には色々と差異があるものです。さらに、雨風や雪など厳しい自然環境や手入れの状態が加わると家の耐久年数も随分と異なってきますので、定期的な点検・メンテナンスをおすすめします。

メンテナンスしてますか?

「住む」というのは家の中の世界ですので、外観の状態ということになると、余程のことがない限り気にしないのが普通です。しかし、人の体に健康診断があるように、厳しい雨風にさらされた家にも、健康診断は必要です。早期発見、早期治療が大切なように、家のメンテナンスも心掛けをするだけで長持ちにつながります。

「丈夫で長持ち」そのために健康チェックを!

晴れた日にはすっかりと忘れていますが、雨の日に、天井や壁のシミ、雨樋のしずくなど気づきませんか? 雨風の日にもし「あれっ」という箇所があったら、よく調べてみると思わぬところで老朽化の早期発見につながります。

住宅診断イメージ

壊れる前に・・・早めのチェック・メンテナンスをおすすめします

  • 屋根のチェック

    雨風を受けやすい屋根などは、手入れがしにくいので、定期的にチェックしましょう。

    屋根のチェック

    屋根のチェック項目

  • 外壁のチェック

    天井のシミや結露をそのままにしておくと家の傷みが早くなります。

    屋根のチェック

    外壁のチェック項目

  • 雨樋のチェック

    雨桶の裏やパイプなど普段きにしない部分が傷みやすいです。

    屋根のチェック

    雨樋のチェック項目

早期発見が、コストとして一番安い!

ちょっとした傷みでも放っておくと、知らないうちに大きな被害になっていることがあります。気づいたときに診断、メンテナンスをすることで家はより長持ちします。小さな手当で将来の被害を防ぐ。これが一番コストのかからない方法です。

早期発見